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映画【天気の子】東京一極集中を強める作品!?

かなり乗り遅れた感がありますが、3週間前くらいに話題の「天気の子」を観たため感想を書きたいと思います。

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 感想

いや、結論から言うとめちゃめちゃ面白かったですね。なんかすごい話題になっているから観てみたら、良い意味で期待を裏切られました。あんまり内容のこと書いちゃうとネタバレになっちゃうけど、感動しました。やっぱり新海誠監督は都会の書き方がうまいです。そう、これが題名のことにも繋がってきます。

東京一極集中を強める!?

先ほど言ったとおり、新海誠監督は都会の書き方が本当に上手だと思います。これは「天気の子」だけに限らず「君の名は」など他の作品も同じだと思います。

実際、私もかつて高校2年生の時に地元の田舎で「君の名は」を観たとき三葉と同じように

来世は東京のイケメン男子にしてくださーい!

と本気で思いました。これに加えて修学旅行で東京に行ってから、東京への憧れと田舎コンプは間違いなく私の中で強まりました。大学選びの時にも間違いなくこれらのことは影響しました。

話は「天気の子」に戻ります。「天気の子」は帰省しているときに地元で地方国立大学に通っている友達と一緒に観ました。彼の見終わった第一声は

東京良いなぁ...本当にあんな感じなの?

です。また、東京住んでみたいなとも言っていました。東京にずっと住んでいる方達からすればこの感覚は分からないと思いますが、地方出身の私たちから観たら、やっぱりこう感じますね。笑

さらにこの2つの作品の主人公も東京に憧れたりして上京しているため、より感情移入がしやすいです。

まとめ

今は念願の夢もかなって都内で一人暮らしして大学に通っていますが、実際に住んでみて想像以上に東京は魅力的な場所でした。

伝統的な日本らしさと近代的な高層ビルの対比は非常に美しいし、都内にも想像していた100倍くらい自然豊かな場所があります。インフレも優れ、イベントも何でもあります。間違いなく東京、世界一の都市だと思います。

もう一生、東京に住んでいたいです。